「Kitaraにきたら見学ツアー」に行ってきました。
小ホールは一度行ったことがあったのですが
大ホールやパイプオルガンの演奏を聞いたことが
なかったので、娘とわくわくしながら行ってきました。
ツアーは午前と午後の2回に分けて行われたのですが
300人くらいの方が参加なさっていたようです。
まず、小ホールでオルガンの説明と演奏を聴きました。
曲目は バッハ/3つのフーガより 第1番変ロ長調
平井堅/瞳をとじて
その後大ホールに移動して大ホールの説明を聞き
いよいよパイプオルガンの演奏です。
曲目は バッハ/トッカータとフーガ ニ短調 作品565
フーガ ト短調 作品578
平原綾香/ジュピター

感想はとにかく音が広がってとても迫力のある演奏でした。
娘もとても感動したようで「良かったね」を連発していました。
建物については全体が曲線を基調としていて、木をふんだんに
使っているのが印象的でした。
扉や床、手すりどれをとっても贅沢な作りで、それでいて
暖かみがって、心が豊かになるそんな雰囲気でした。
舞台は檜、壁は樺(だったと思います)を使っていました。
あちこちに大理石が使ってあり別世界のようです。
「この建物は札幌市民の財産なのです」と司会の方が
おっしゃっていたのがわかるような気がします。
来月は娘と初めての演奏会に行って来ます。
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